個人契約について
家庭教師を頼む方法は大きく分けて2つあります。それが、教師と直接契約を結ぶ『個人契約』という方法と、家庭教師派遣会社と契約を結び、教師を家庭に派遣してもらう『家庭教師センターと契約』する方法です。
さらに、個人契約にも大きく分けて、『個人契約派遣会社を利用する』、『知り合い等から個人契約する』、の2つがあります。当サイトのサービスはこの前者に当たるものです。
個人契約のメリット
授業料が安い
個人契約では、仲介手数料の他、管理費や入会金などが発生しないため費用がセンターと比べ圧倒的に安くなります。
目安(1時間当たり):
| 小学生 | 中学生 | 高校生 | |
|---|---|---|---|
| 個人契約 | 1,500~2,000円 | 2,000~3,000円 | 2,500~3,500円 |
| 家庭教師センター | 3,000~6,000円 | 3,000~6,500円 | 5,000~8,500円 |
※教師の学歴や対応範囲、生徒様の志望校などにより変動する場合があります。
この他にも、教材費、解約する際の手数料などを含んだ場合、さらに料金が高くなる事があります。 弊社のサービスでは個人契約の際にかかる費用は紹介料と授業料のみなので、 家庭教師センターを利用したときに比べて費用はかなり抑えることができます。
柔軟に契約内容を決められる
センターの場合は依頼してから派遣まで通常2週間程度はかかります。逆に、個人契約の場合は契約したその日から授業を開始することができます。 また、「テスト前なので授業回数を増やしてほしい」「来週は休みにしてほしい」などの場合でもすぐに対応できる柔軟さがあります。
自ら教師を選べる
希望に沿った教師をWEB上から検索し、教師の人間性や指導方針などの情報を見てから面接の申し込み、契約の依頼をすることができます。 そのため、ご家庭の希望に適した教師を見つけやすいです。
個人契約のデメリット
トラブルが発生した場合の対応を自分で行う
「成績が上がらない」「教師の遅刻、欠席が多い」「教師との相性が会わない」「教師の理由で指導が継続できない」などの問題が 発生した場合の対応は全てご家庭で行う必要があります。
「成績が上がらない」、「教師との相性が合わない」などの問題は個人契約に限らず、家庭教師センターを利用した
場合、塾に通った場合でも十分に発生する可能性があります。また、トラブルが発生しても、例として、先生とご家庭が契約書を
用いた契約をしていれば後々もめるようなことが発生しづらくなり冷静に問題に対処することができます。
受験情報や模試情報を自分で収集しなければならない
この問題の対策としては無料で行う事ができるものができます。それは、学校を利用することです。
また、志望校を実際に決定するのは生徒様自身になります。そのため、ある程度は自分で情報を収集しなければなりません。
インターネットが普及している現代において、自分で情報収集できる力は養っておいて損はありません。
